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Beatles×ノンアルドリンク〜ポールマッカートニー編〜

世界1有名なロックバンドと言っても過言ではない!

The Beatlesの音楽と合わせて飲みたいノンアルコールドリンクをご紹介します。

名曲が多すぎて選びきれない・・・
そこで今回は、ポール・マッカートニーの作曲した3曲を厳選してお届けします。

ぜひ、ポールの名曲を聴きながらノンアル生活を楽しんでくださいね。

目次

ポール・マッカートニーって?

NME JAPAN「ポール・マッカートニー、ビートルズのメンバーのために50年以上前に制作した幻のクリスマス音源が公開」
https://nme-jp.com/news/47294/ 閲覧日:10月18日)

ビートルズ好きのあなたなら、もう十分ご存知のはず・・・
一応ね!一応!ポールの基本情報について書いておきます〜
良ければ、サラ〜っと読んでください😉

1942年生まれのポールは、イギリス・リバプールで生まれました。
1960年代には、ビートルズの一員として、ジョンと共に多くの楽曲を制作し、
Hey Judeやyesterday、Let It Be など数々の名曲を残しました。

ビートルズ解散後は、ウイングスのメンバーやソロ・ミュージシャンとして活躍。
ポピュラー音楽史上最も成功した作曲家として、ギネス世界記録にも掲載されています。

彼は、熱心な菜食主義者で、環境保護活動にも尽力しています。
釣りをしている時に、釣った魚を見て”人間と同じ命だ”と思いベジタリアンになったというのは、ファンの間では有名な話。

さて、そんなポールマッカートニーの作った数々の名曲。
ポールの名曲に合わせて飲みたいノンアル3選。
それではどうぞ!

Hey Jude

はじめは、やっぱりこの曲。
ビートルズ後期の代表曲でもあり、イギリス・アメリカNo.1ヒットを獲得しています。

Judeとは、ジョンレノンの息子であるジュリアンのこと。
ジュリアンが5歳の時、両親は離婚調停中でした。
そんなジュリアンを不憫に思い、元気付けるために作ったのが、このHey Judeだったのです。
ポールは、幼いジュリアンと日頃から良く遊ぶ仲。ジュリアンにとって、ポールは父親のような存在だったのです。

そうした背景を持つHey Judeですが、現在でも多くの人へ勇気と希望を送り、背中を押してくれる存在ですよね。
個人的なことを歌っていたとしても、誰しもが自分の体験と重ね、共感する。これが、ポップ音楽最大の魅力なのかもしれません。

そんなHey Judeと合わせて飲みたいのは・・・?

BIG DROP BREWING CO.「 DINNER PARTY STREET PARTY UPTIME CRAFT LAGER」
https://www.bigdropbrew.com/drinks/alcohol-free-lager/ 閲覧日:10月18日)

イギリスのBig Drop Brewingが醸造している” UPTOWN CRAFT LAGER”

パッと目を引くパッケージが特徴的なこちらのノンアルコールビールは、
ノンアルコール・ローアルコールビール賞を受賞している優等生なのです。

エレガントでありながら、少しスパイシー。後味は、ほのかにオレンジの風味も。

ビートルズといえば、やっぱりイギリス。
UPTOWN CRAFT LAGERは、Hey Judeの最後の部分で乾杯したくなる、そんなイメージで選びました。

オレンジには、「いつもと違うこと」「楽しい」などの意味があると言われています。
「たとえ、普段とは違うハプニングが起こったとしても、大丈夫。これから良くなっていくから。」というHey Judeの歌詞にぴったりなのではないでしょうか。

商品URL:https://www.bigdropbrew.com/drinks/alcohol-free-lager/
製造過程に低温殺菌をしていないため、残念ながら日本では法律的に輸入することができないそうです・・・
イギリス、ヨーロッパ、カナダ、オーストラリアでは購入可能。
ぜひ、機会があれば飲んでみてくださいね。
(ビートルズの聖地で飲むUPTOWN CRAFT LAGERとか、最高だろうな〜〜)

Blackbird

お次は、この曲。
BlackbirdはHey Judeと同年にリリースされ、アメリカの公民権運動に触発されたポールが作曲しました。

本来のBlackbirdとは、ムクドリモドキ科のハゴロモガラスや、スズメ目ツグミ科に属する鳥であるクロツグミ、クロウタドリのことを指します。
ですが、実際には”黒人”の総称として用いられています。

アコースティックギターの美しい旋律と、未来への希望を綴った歌詞は、現在でも多くの人々へ生きてく希望を与えてくれますよね。

そんなblackbirdと合わせて飲みたいのは・・・?

ともコーラ「ともコーラ×OPENBOOKレモンサワーの素のセット」
https://tomocola.com/products/openbook 閲覧日:10月20日)

ともコーラ×レモンサワーの素セットです。

人権問題や差別というものは、blackbirdがリリースされた当初も、今も、あり続ける普遍的な人類の課題です。
簡単には解決できない。そんなことは分かっている。

でもやっぱり、人権や差別の問題を超えるのは”友達”という絆なのではないでしょうか。
肌の色や地域で差別をしない、友達として平等にあり続ける姿こそ、解決の糸口なのではないかと。

そしてアメリカといえば、やっぱりコーラですよね!
ということで、ともコーラをセレクトしました。

それぞれで飲んでもよし。mixして飲んでもよし。
色々な飲み方ができる多様性たっぷりのともコーラは、ポールと彼女達が願った真の社会のあり方なのかもしれません。

ぜひ、大切なお友達と共に、blackbirdを聴きながら乾杯してくださいね〜!

商品URL:https://tomocola.com/products/openbook

Let It Be

最後は、やっぱりLet It Beですよね〜

1970年、ビートルズの解散を余儀なくされた時に、ポールが作ったこの曲。
14歳の時に死別した母が夢に現れ、「It will be all right, just let it be(大丈夫、うまくいく。ただあるがままにしなさい)」と告げたことから、この曲が生まれました。

「絶対に良くなるから!」とか「必ず良い方向に進むから」とは言わずに、
「あるがままに、なすがままに」というのが、とても弱っている人の心に沁みますよね。

私も、高校3年生の時、吹奏楽部の夏合宿で精神的に追い込まれていた時期がありました。
そんな時、いつも相談していた仲の良い友達が、この曲を勧めてくれたのです。
この曲をバスの中で聞いて、どれだけ救われたことか・・・
以来、この曲は私にとって大切な1曲となっています。

そんなLet It Be と合わせて飲みたいのは・・・?

SEEDLIP「70cl collection」
https://www.seedlipdrinks.com/en-gb/shop/70cl-collection/?ref=shopList 閲覧日:10月18日)

イギリス発のノンアルコール蒸留酒、seedlipです。

1600年代に作られていた薬草の蒸留方法を元に、当時の製法を忠実に再現しました。
ハーブ、スパイス、果物の皮、樹皮などの原料をモチーフにした動物のパッケージも印象的ですよね。
トニックウォーターと割るのもよし、モクテルにするのもよし。可能性は無限大です。

ビートルズは、ホワイトアルバムのセッションが終了した時に、マネージャーが急死してしまうという困難に立ちはだかります。
そんな時ポールは、「原点に帰る」というコンセプトを打ち出しました。
そこから様々なドラマがあり、メンバーはバラバラに。

彼らの音楽や活動に関する葛藤、ポールの当初掲げたコンセプトにseedlipはぴったりなのではないでしょうか。

また、300年以上変わらない製法を現代でも引き継いているというseedlipは、ビートルズの普遍性、永遠性を表していると思い、セレクトさせていただきました。

そしてLet It Beとは、”あるがままに”という意味。

ぜひ、ご自身の気持ちに寄り添ったseedlipのアレンジを楽しんでくださいね。

商品URL:https://www.seedlipdrinks.com/en-gb/

おわりに

discover music.jp「Abbey Road ザ・ビートルズの横断歩道、そして8トラック・レコーダー」
https://www.udiscovermusic.jp/stories/four-famous-men-one-zebra-crossing 閲覧日:10月18日)

いかがでしたか。

ポールの作品は、弱い立場にある人や、辛いことがあった人へ寄り添い、前向きにさせてくれる曲が多いですよね。
たとえ、それがポールの個人的な感情であったとしても、私たちは自分に向けてのメッセージのように受け取り、世界中で現在でも愛され続けています。

ぜひ、ポールの名曲と共に素敵なノンアルコールドリンクを飲んでみてはいかがでしょう。
今度は、ジョン編とか、リンゴ編とか、ジャケット編とか、色々なノンアルペアリングをご紹介しますよ〜〜

お楽しみに。

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この記事を書いた人

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自分の健康を想うことが、人や社会を守ることにもつながっていく。
ノンアルを選ぶということは、人のことを想う「優しい選択肢」だと思う。くらしにもっと「優しい選択」を。

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