アサヒビールから販売された「微アルコール」飲料、『アサヒビアリー(ラベル黒)』。みなさんもう試されましたか?
ビールらしい本格的な味わいが楽しめる第1弾に続いて、第2弾として個性豊かな味わいが楽しめる『アサヒ ビアリー 香るクラフト(ラベル白)』が新発売!
今回はこちらの商品について、基本情報から豆知識まで実際に飲んでまとめました!
ぜひ最後までご覧ください(^^)
☆「そもそも。微アルってなに?」という方はビアリーの記事もおすすめ!
まずは微アルコールについて詳しく説明しているこちらをご覧ください。
味の感想
「ビアリー(ラベル黒)」のガツンと来る王道ビール感とは対照的な後味の爽やかさが特徴的な1杯となっています。
注いだ瞬間からふわっとやってくる香りとほのかな苦味が引き立てる爽やかさがたまりません!この爽やかさこそ、「香るクラフト」の真骨頂✨
ラベルには「フルーティな香りとコク」と書いてありますが、私はフルーツ系というよりもお花っぽい感じを受けました。このなんともいえない華やかさと優しく丸みがある味わいが贅沢感を最高に上げてくれます…!
まろやかなクラフトビールテイストをこのお値段でやってのけてしまうなんて…クオリティに感服です…もう1杯飲みたくなってきました~(*’▽’)
レビュー
ここからは実際に飲んだ人のレビューを見てみましょう~👀✨
シーン・ペアリング
販売元のアサヒビールは、公式サイトでBEERYの楽しみ方にについて、
Q:BEERYってどうやって楽しむの?
A:好きな時間に、好きなことをしながら飲む。
そんな楽しみ方がオススメです。
料理やゲーム、SNS、読書…。
みんなが過ごす心地よい時間のおともに。
新しい時代の、ながら飲みをお楽しみください。
ASAHI,BEERY,https://www.asahibeer.co.jp/beery/#BEERY_QUESTIONS(最終閲覧日2021年12月15日)
と述べており、「#アリかも微アル」として、「〇〇+微アル」におすすめの12シーンが実際に紹介されています。
ビアリー(ラベル黒)では、「ビアリー+片付け」をご紹介しましたが、今回は・・・「ビアリー+映画」をご紹介します。
お酒を飲みながら映画を観ていたら内容があんまり入ってこなかったり、いつの間にかスヤスヤ寝てしまっているなんてことも…
みなさんはそんな経験ありませんか?
ご飯を食べながらお酒を飲むと、楽しみにしていた金曜ロードショーを何度寝落ちしてしまったことか・・・( ノД`)
そんな時には、微アル飲んでみませんか!
「微アルコール」はほんのり気持ちよくなりながら楽しむのにもってこいの商品。
お家で映画を楽しみつつまったりと世界観に浸るのにちょうどよく、記憶喪失になる可能性もかなり低くなるはず!
そして、この華やかな美味しさは優しい雰囲気の映画にぴったり!
味や香りから刺激されて、その場にいるような雰囲気になれること間違いなしです。気持ちや準備から高めてぜひ観賞してみてください(^O^)
ラベル
香るクラフトのラベルにご注目!
ビアリー(ラベル黒)の黒を基調としたシックでかっこいいデザインとは反対に、香るクラフトはまぶしいくらいの白がリッチな感じを演出してくれています。美しい…✨
白をベースに金のホップを缶体全面にあしらい、上質で華やかなデザインとなっています。中段には、「フルーティーな香りとコク」という商品の特長を記載するとともに「スマートドリンキング」のロゴマークを配し、缶体裏面には「微アル 第二弾誕生!」という文言と、具体的な飲用シーンを記載されています。
アルコールビールにはおなじみの左上のマークも、「お酒」ならぬ「微アルコール」になんともいえない可愛さがありますね(^^)
豆知識
「アサヒ ビアリー香るクラフト」にもある “クラフト” という言葉ですが、
「最近よく聞くけどクラフトってどういう意味…?」
「クラフトビール以外にもクラフト〇〇って存在するの?」
と思ったことはありませんか?
クラフトという言葉には、「技術」や「技巧(ぎこう)」という意味があります。
工芸品から始まり、さまざまな職人の手から作られるあらゆる民芸品の事を意味している言葉が語源となっているんです!
その語源から作り手がこだわって作った商品を「クラフト〇〇」と呼ばれるようになりました。
通常の商品よりも手間暇がかけられているものの、価格より質を求める消費者が増えつつあることや嗜好の多様化によって今では身近な商品として親しまれています。
今回は、ビール以外にも身近にある「クラフト〇〇」についてご紹介します!
➀クラフトコーラ
クラフトコーラには明確な定義はありませんが、一般的に“手作りのコーラ”や“手作り感のあるコーラ”のことを指します。小規模生産、職人のバックグラウンドの反映、名産品の使用、添加物の不使用など工房独自の要素が取り入れられており、どれもオリジナリティ溢れる味に仕上がっています。
クラフトコーラは主にシロップとしての販売が多いのが特徴です。
シロップを炭酸水で割るのはもちろん、お湯で割ったりお酒との相性もバッチリ!
ウイスキーとコーラをミックスした「コークハイ」というカクテルがありますが、材料にクラフトコーラを使ってみると、今まで飲んだことのないようなコークハイを楽しむことが出来ますよ~!
材料を揃えれば煮るだけで簡単に作ることができるので、自分だけのオリジナルコーラも楽しめそうです!✨
「自分で作るのはめんどくさい~…」と思う方はこちらもおすすめ!
➁クラフトチョコレート
クラフトチョコレートにも明確な定義はありませんが、一般的には「小規模工房で手作りされているチョコレート」という風に解釈されています。
クラフトチョコレートで、今注目したいのが、「Bean to Bar(ビーントゥバー)」というスタイルです(※カカオ豆<Bean>から板チョコ<Bar>までを一つの工房で一貫製造するスタイル)。
一般的なスーパーなどで売られているチョコレートは、成型までの工程が終わったチョコレートを仕入れ、それを様々なお菓子に加工しています。カカオ豆から実際の商品になるまで、いろんな事業者が間に入ってしまうことで、画一的な商品をつくることが多かったです。しかしBean to Bar(ビーントゥバー)のスタイルが生まれたことで、カカオ豆の産地や製造方法の違いなど、素材や作り手の個性がより豊かに表現されるようになってきました。
日本でもminimalさんなどをはじめとしてBean to Barスタイルで購入できるクラフトチョコレートのお店が増えてきたので、お取り寄せして、ぜひ食べ比べをしてみたいですね。
基本情報
最後に商品と会社の基本情報のまとめです。
・商品情報
アルコール分 | 0.5% |
エネルギー | 33kcal/100 mL |
炭水化物 | 7.4 g/100 mL |
糖質 | 7.4g/100 mL |
食物繊維 | 0 g~0.2 g/100 mL |
プリン体 | 6.5mg/100 mL |
原材料 | 麦芽、スターチ、麦芽エキス、ホップ、大麦、コーン、米/炭酸、香料、苦味料 |
賞味期限 | 9か月 |
内容量 | 350ml |
・会社情報
1889 | 前身の大阪麦酒会社設立 |
1892 | 「アサヒビール」販売開始 |
1987 | 日本初の辛口生ビール「アサヒスーパードライ」発売 |
2012 | 「アサヒドライゼロ」販売開始 |
2021 | 「アサヒ ビアリー」販売開始 |
関連商品
「ビアリー香るクラフト」の兄弟商品「アサヒビアリー」は今年9月からは、業務用の小瓶タイプや500ml缶が登場するなど、大ヒット中!まだの人はぜひ飲んでみてください!
アサヒビアリー
紹介記事
紹介サイト:https://www.asahibeer.co.jp/products/bialcohol/beery/
ハイボリー
また、「微アルコール」カテゴリーから、アルコール度数0.5%のハイボール、「ハイボリー」が9月末から新発売されています!感想記事も公開予定なのでこちらもお楽しみに!
紹介サイト:https://www.asahibeer.co.jp/products/bialcohol/hibally/
まとめ
いかがでしたか?
アルコールビール界で多いフレーバー系ジャンルがついにノンアルコールビール市場にやってきました~!
黒ラベルのビアリーとはまた違う華やかなコクがクセになりそうです。次はどんなシーンに合わせましょうか!✨
これをきっかけにたくさんの種類が楽しめるようになればいいですね(^^)
クラフトビールの種類拡大はもちろん、「微アルコール」飲料のジャンル拡大も楽しみです!
本サイトでは、たくさんのノンアルコールドリンクの紹介や情報を発信しています。気になった方は、ぜひ他の記事もご覧になってください!