真っ白の部屋に一本のマイク。
一発撮りをそのままお届けするFIRST TAKEをご存知ですか?
今回は、FIRST TAKEらしい曲と一緒に飲みたいノンアルコールドリンクをお届けします。
アイナ・ジ・エンド「オーケストラ」
誰もを魅了するハスキーボイスの持ち主。
アイナ・ジ・エンドとは一体何者なのでしょうか?
彼女は、2015年に「楽器を持たないパンクバンド」というコンセプトのBiSHに加入し活動を開始しました。
歳からダンスを習っていたため、BiSHでは振り付けを担当しています。
メンバーである彼女が振り付けを手がけることで、楽曲の世界観やストーリーをより理解すると共に、
ファン満足度の高いパフォーマンスを実現できるようになりました。
2018年にソロデビューを果たし、シンガーソングライターとしての頭角もメキメキと現しています。
2016年にリリースされた「オーケストラ」は、地下アイドル界隈で話題になり、彼女達を一気にメジャーシーンへと押し上げた曲です。
大切な人との楽しかった日々を思い出し、未練が残りつつも別々の道へと進もうとするアンビバレントな気持ちを表現しています。
考察サイトでは、「恋人へ綴った曲」と書かれることが多いですが、
私は友人や部活の同期など、もっと幅広い意味に取ることが出来る歌詞なのではないかと思いました。
「今ではこの空だけでしか繋がっていないけど、一緒にいた思い出を胸にそれぞれ頑張ろうね」
という寄り添いながらも前を向くBiSHの歌詞が大好きです。
FIRST TAKEでは、BiSHの楽曲をアイナ・ジ・エンドのソロ&ピアノバージョンで聴くことができます。
私自身、このFIRST TAKEでアイナ・ジ・エンドとBiSHの存在を知ったのですが、一瞬で虜になってしまいました。
そんなアイナ・ジ・エンドの歌声と一緒に飲みたいノンアルコールドリンクは・・・?
のん-THE NON-AL SPIRITS-「洋:青い楽園」です。
蒸留×ノンアルは”大人向けの甘くないノンアル”という代名詞が付けられた新ノンアルコールドリンクです。
「楽器を持たないパンクバンド」というかつてない斬新なBiSHのコンセプトや、アイナ・ジ・エンドの才能と可能性とリンクしているのでは・・・?
また、このノンアルコールドリンクは、ジュニパーベリーやラベンダー、カルモダンなど世界中のボタニカルを蒸留し複雑かつ芳醇な味わいとなっております。
アイナ・ジ・エンドの歌声と共に、”空”で繋がっている遠く離れた大切な人を思いながら、
青い楽園を飲んでみてはいかがでしょうか。
複雑な気持ちも少しずつ晴れていくはず。
商品URL:https://www.non-al.tokyo/items/27311212
折坂悠太「朝顔」
お次は折坂悠太の「朝顔」です。
上野樹里主演のドラマ「監察医 朝顔」の主題歌となっています。
私も大好きなドラマで、毎週楽しみにしていました。
主人公である朝顔が、自ら”命”と正面から向き合い、
”命の尊さ”や”辛い過去”を家族と共に乗り越えようとする温かいドラマです。
そして、折坂さんの歌が入るタイミングがまた絶妙・・・涙なしには見ることができません。
折坂悠太は、鳥取県生まれ千葉県出身のシンガーソングライター。
極私的な観点から時代を切り取り、どこか懐かしさのある日本的な雰囲気のある曲をリリースしたかと思えば、
異国情緒あふれ趣深い愛らしい作品を作ったりもする。
彼は、人間関係を構築するのが苦手で青年時代はフリースクールへ通っていた時期もありました。
そこで音楽活動をはじめ、この青年期の経験が全ての原点となっています。
FIRST TAKEバージョンは、ドラマとは違うロングバージョン。
ルーパーを使った一発撮りならではの表現と、エレキギター1本で歌い上げています。
最後のフレーズにも注目ですよ〜!
彼の歌に一貫しているのは「みんなが日常を愛せれば良い」ということ。
「朝顔」では、あらゆる隔たりを超えた先にある幸せな日常を願う歌です。
平穏な日常を急に失った主人公”朝顔”の人生をそのものを歌い、明るく穏やかな未来を願っています。
そんな”日々への祈り”が詰まった「朝顔」と一緒に飲みたいのは・・・?
サントリーの「まるで梅酒なノンアルコール」です。
どこか日本の原風景を思い浮かべるような曲調の「朝顔」と、梅酒は相性抜群なのではないでしょうか。
また、梅と言えば寒い時期に凛と咲き誇ることでも有名ですよね。
厳しい状況の中でも、必死に前を向き生きようとするドラマ朝顔の登場人物達と似ていませんか?
ドラマ朝顔と一緒に飲むも良し。FIRST TAKEオリジナルバージョンと一緒に飲むも良し。
ぜひ折坂悠太の世界へ浸かってみてください!きっとあなたも虜になるはず・・・
ドラマURL:https://www.fujitv.co.jp/asagao2/
creepy nuts「かつて天才だった俺たちへ」
creepy nutsとは、日本一のラッパーR-指定と世界一のDJであるDJ松永2人で結成されたユニット。
2017年にメジャーデビューを果たし、大型ロックフェスティバルにも多数出演しています。
この「かつて天才だった俺たちへ」という曲は、帝京平成大学とのタイアップ作品として制作されました。
”歳を取るにつれて、未来への選択肢が狭まっていく中、もう一度自分の可能性に目をむけ、
劣等感を抱えながらも前を向いて生きていこう”という想いが込められています。
FIRST TAKEバージョンは、彼らにとっても初めての一発撮りの収録。
ライブもメディアにも出す前に、FIRST TAKEで演奏してくれました。
何よりも始まる前に交わされる2人の会話が良い意味で普段通り。
2人のラジオを聞いているかのようで、思わずこちらもクスッと笑ってしまいます。
そんな「かつて天才だった俺たちへ」と一緒に飲みたいのは・・・?
アサヒスタイルバランスの「香り華やぐハイボールテイスト」です。
スピード感のある曲調、良い意味で普段通り、仲間と一緒にノリノリで乾杯したい!
そんな雰囲気にぴったりなのは、やっぱりハイボールなのではないでしょうか!!!
スッキリとした飲み心地とほんのりウイスキー風味を感じることのできるこちらの商品。
再現度の高さから、「酔えそうで酔えないハイボール」と話題になるほどなのです。
ちょっと落ち込んでいる時、先が見えない時、そんな時はcreepy nutsの「かつて天才だった俺たちへ」を聞いて
一緒に盛り上がってみてはいかが?
おわりに
いかがでしたでしょうか。
オリジナルバージョン、まだ世にも出していない本気の一発撮りなど、
FIRST TAKEらしい3曲にぴったりのノンアルだったのではないでしょうか。
ぜひ、FIRST TAKEでしか味わうことのできない緊張感と特別感のお供に、ノンアルコールドリンクを!
それでは。
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